顎骨が薄い場合(骨拡大法)2

(続き)顎骨が薄い場合は、スプリットクリフトを行いゆっくり骨を拡げていきます。しかし骨を拡げるだけではダメです。骨に破折が入りますので、その部分に自家骨を移植し造成しないといけません。破折のままにしていたら骨は吸収してなくなります。前回の写真の続きです。このケースでは、下顎の臼歯の後方から3CC程度の骨を採取し、骨髄からの出血をさせた後に骨を移植しています。骨移植後の状態です。破折ラインが消えているのがわかると思います。その後吸収性の膜でカバーして完了です。3か月すると完全に骨に変化しているでしょう。