最新のデータでは、10年前に入れたインプラントの内、96.2%が全く問題なく機能しているとされています。アストラインプラントにおいては、10年間、何も問題なっかたケースでは、さらに20年間何もないケースが9割になります。ますますインプラントへの信頼性が高まってきています。
このように長持ちするインプラントですが、ただ何もせずに放置しては、インプラントの寿命も短くなってしまいます。
インプラントを長期にわたって使用していく為には、定期検診は不可欠です。
噛み合わせは常に一定のものではありません。
治療終了後、噛み合わせが変わってもそのまま放置しておくと、インプラントに過重負担がかかることで補綴物の破折を引き起こしたり、一度骨にくっついたインプラントでさえも引き抜いてしまう力が加わってしまう事もあります。
ですから、インプラントと長く付き合っていく為には、定期的な噛み合わせのチェックとレントゲンによる診査を受ける必要があるのです。
又、残存歯の健康な状態を維持していく為に、治療(cure)だけでなく予防(care)への取り組みも大切です。
普段から歯磨きをしていても、上手にケアできていない方は案外多いものです。歯並びや磨き癖などが原因で、歯ブラシが上手くあてる事ができず、汚れが付着してしまうケースが多いのです。
ですから、きちんと歯磨きできているか確認する為にも、メンテナンス時に、口腔内チェックとブラッシング指導を受けてみると良いでしょう。
それとあわせて、定期的に、普段のブラッシングでは落としきれない歯の汚れを歯科医師・歯科衛生士によるプロフェショナルケアでフォローしてもらう事で、口腔環境を健康に保つことができます。
適切な診断と治療、管理をすれば、現在のインプラントは十分第3の歯として機能できるでしょう。